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中山・下総・散歩道

古川親水公園|日本で最初の親水公園

古川親水公園の赤い橋古川親水公園の休憩所 春の古川親水公園初夏の古川親水公園 古川親水公園の藤棚と桜古川親水公園の藤の花
古川親水公園は、日本で最初の親水公園。春には桜、初夏はアジサイの名所でもあります。夏には、木陰で夏の日差しを避けて休む人、そして水の中で遊ぶ子供の声も響きます。古川は、江戸時代までは現在の江戸川と中川を結ぶ重要な交通路でした。室町時代の連歌師柴屋軒宗長の東路の津登には、江戸から隅田川から川船に乗り葛西庄の葦原を進み今井の渡しで降りた様子が描かれています。おそらく古川を通ったのでしょう。古川親水公園沿いには現在も妙光寺、妙勝寺蓮華寺、西光寺、真福寺などの古刹も立ち並び、当時の様子を今に伝えています。また、蓮華寺の御本尊聖観世音菩薩像は行基菩薩作と伝わり、奈良時代から古川が水路として使われていたことを想像させてくれます。江戸時代に新川の開削が完了するまで、古川は重要な流通路であり、徳川家康も東金に鷹狩に行く際には通ったと伝えられる水路です。
古川親水公園は長い歴史を今に伝える美しい散歩道です。

古川親水公園

古川はその昔、船堀川と呼ばれていました。天正18年(1590)家康の江戸入府により、行徳の塩などを江戸に運ぶ重要な水路として利用されました。その後、寛永6年(1629)、現在の三角付近から東へ新たな水路が掘られ、水運の役目はそちらに移りました。この新たな水路と三角付近から西の船堀川を合わせて新川と呼ぶようになり、北関東や東北地方からの物資を運ぶ大動脈として江戸を支えました。これにより、三角付近から東の船堀川は古川と呼ばれるようになりました。
時は明治となり、新川には蒸気船が就航するなど大いに賑わいました。一方、古川は地元の産物などを運ぶ身近な川として地域の生活を支えました。しかし、鉄道の発達による水運の衰退、戦後の経済成長にともなう都市化の波により、雑排水による汚濁の漂う水路と化した。
このような状況のもと、地域の人々と江戸川区は「古川の清流を再び取り戻そう」と決意し、昭和49年(1974)全国初の親水公園として古川を甦らせました。そして同年6月には地域の人々により「古川を愛する会」が結成され、古川は新たな歴史を歩むこととなりました。
古川親水公園は「親水」という新しい概念に基づき川を再生させた全国初の先進的な事業として、国内はもとより海外からも高い評価を得ることとなり、歴史にその名を刻んでいます。

古川親水公園沿岸案内板より


引用、抜粋並びに参考
古川親水公園沿岸案内板
新川沿岸案内板
江戸名所図会 ちくま学芸文庫
江戸川区ホームページ
市川市ホームページ

古川親水公園の桜並木とあじさい

古川親水公園の桜並木

ソメイヨシノのほか八重桜も咲き、4月中頃まで楽しめます。
古川親水公園の桜並木古川親水公園沿いの桜並木 古川の細流と桜並木古川親水公園の滝と桜 満開の桜と古川の細流古川の休憩所にかかる桜 水のトンネルと桜並木休憩所と桜並木 川辺の桜並木満開の桜と古川の休憩所 古川のソメイヨシノ満開の桜並木 藤棚と桜並木古川親水公園の吉野桜 古川親水公園の八重桜大きな花の八重桜

古川親水公園のあじさい

梅雨時はあじさいがひっそりと咲きます。
古川親水公園のあじさい古川親水公園の紫陽花
ピンクのあじさい川辺のあじさい
川沿いのあじさい遊歩道沿いのあじさい
遊歩道沿いの赤いあじさい紫陽花の邑

二之江の行徳道石造道標 江戸川区登録有形文化財

古川親水公園の行徳の道標二之江の行徳道石造道標

二之江の行徳道石造道標 昭和58年(1983)3月登録

行徳道は江戸と房総をつなぐ重要な街道です。いつごろできたかは定かでありませんが、少なくとも正保年間(1645〜1648)の地図にはその名が記載されています。明治以後も主要な街道として引きつがれ、今日に至ります。
高さ67センチ、周長152センチの丸い自然石で作られた道標です。正面には「是ヨリ左リ行徳道」とあり、行徳への道筋を示したものと考えられます。もとは突留橋の東のたもとにありました。
平成26年3月
江戸川区教育委員会

古川親水公園沿岸案内板より


引用、抜粋並びに参考
古川親水公園沿岸案内板
新川沿岸案内板
江戸名所図会 ちくま学芸文庫
江戸川区ホームページ
市川市ホームページ

古川親水公園の散歩道

桜の名所本覚山妙勝寺

本覚山成就院妙勝寺

妙勝寺は、一年中季節の花々で美しく彩られた、江戸名所図会にも紹介されている由緒ある古刹。
松に覆われた二之江神社

二之江神社

二之江神社は、背の高い松と区の天然記念物 であるケヤキの巨木のある緑豊かな神社。

行基ゆかりの蓮華寺

海照山普門院蓮華寺

御本尊聖観世音菩薩は行基菩薩作と伝えられている由緒ある古刹。虫除不動としても知られています。
芭蕉碑のある熊野神社

熊野神社

「おくまんさま」と呼ばれ古くから信仰を集め、「おくまんだし」を歌った松尾芭蕉の句碑のある神社。

古川親水公園へのアクセスマップ

古川親水公園

  • 都営新宿線「一之江駅」より12分、同「船堀駅」より17分
  • 東京メトロ東西線「葛西駅」より徒歩16分

船堀・一之江・葛西周辺の名所 ご案内

タワーホール船堀展望施設

タワーホール船堀展望施設

東京の美しい夜景を楽しめる素敵な展望施設。富士山と東京タワーが並んで見えるのが特徴。
火の見櫓と新川

新川(船堀川)の散歩道

江戸の水運の大動脈だった新川。今では、桜並木の美しい江戸情緒たっぷりの散歩道。

新川千本桜

新川千本桜

およそ3キロメートルの川筋の両岸に植えられたたくさんの桜の木々。春夏秋冬いつでも美しい散歩道。
新川の火の見櫓と桜

新川西水門広場

新川西詰の火の見櫓と水門跡がシンボルの素敵な広場。中川土手から眺める広場は江戸情緒たっぷりです。

古川親水公園

古川親水公園

日本最初の親水公園。桜とあじさいの美しい公園。公園沿いの寺院 が古川の歴史を今に伝えています。
本覚山妙勝寺

本覚山妙勝寺

妙勝寺は、一年中季節の花々で美しく彩られた、江戸名所図会にも紹介されている由緒ある古刹。

二之江神社

二之江神社

ケヤキの巨木と背の高い松の林立する美しい神社。
古川沿いにある蓮華寺

海照山普門院蓮華寺

御本尊聖観世音菩薩は行基菩薩作と伝えられている由緒ある古刹。

熊野神社

熊野神社

名水「おくまんだし」の地に建つ、松尾芭蕉の句碑のある神社。
今井の渡し跡

今井の渡し跡

連歌師柴屋軒宗長の東路の津登にも登場する歴史ある渡し場の跡。

一之江境川親水公園

一之江境川親水公園

春は桜、秋は紅葉、そして夏も冬も一年中楽しめる素敵な公園です。
医王山妙音寺

医王山妙音寺

眼病快癒の説話「片目の鮒」を今に伝える江戸川区屈指の古刹。

一之江抹香亭

一之江抹香亭

春は枝垂桜、秋は紅葉の楽しめる、美しい庭園のある公園。
一之江名主屋敷

一之江名主屋敷

里山のように緑豊かな庭園と茅葺屋根のある東京都指定の史跡。

江戸川区春江の城立寺

本山城立寺

一之江の開拓に尽力した田島図書が建立した地域の歴史を伝える名刹。
役者寺こと大雲寺

長行山専称院大雲寺

多くの歌舞伎役者のお墓があることで「役者寺」とも呼ばれる名刹。

江戸川の流れ

江戸川と川辺の散歩道

東京と千葉の境を流れる江戸川。河川敷は流域にすむ人々の散歩道。江戸時代は水運の大動脈でした。