令和5年、中山酉の市(妙見大際)に行ってきました!
令和5年11月。今年は二の酉までなので、行きそびれると困ると考え一の酉で中山酉の市に行ってきました。法華経寺境内の
妙見堂で行われる酉の市。妙見尊星大祭の日に開催されています。毎年、熊手と火防守を買っています。火防守は、三の酉のある年は火事が多いという故事からなのでしょうか?それとも妙見様の御利益からでしょうか?特に理由はわかりませんが、毎年買っています。お札を求める方は、朝9時から夜9時まで5回のご祈祷が妙見堂で行われています。
本院から
祖師堂を回り
五重塔の前を過ぎて妙見堂まで僧侶の列の進む姿が中山法華経寺の歴史を著しているようで威厳を感じずにいられません。元々は千葉県の戦国大名千葉氏の祭りだったとか・・・。妙見堂前には千葉氏の家紋の描かれた提灯も架けられています。
本院の中央、鬼子母神堂につながる大廊下の入り口に大きな熊手が架けられています。こちらも酉の市が終わると掛け替えられるのですね。二の酉は23日です。お天気は晴れで暖かくなるそうです。