千葉県立現代産業科学館|子供だけでなく大人にもお勧め
コルトンプラザの南、
おりひめ神社の正面に、円筒形の大きな建物の上に三角帽子をかぶせたような銀色の大きな建物が見えます。
千葉県立現代産業科学館です。現代産業科学館の大きな敷地内には多くの木々が植えられ、産業や科学をだけでなく、季節の香りも漂う落ち着いた空間です。北側の通り沿いには花壇いっぱいにツツジが植えられ、春にはピンクの花でいっぱいになります。秋には木々の葉が色づき、産業科学という無機質な建物に生命の躍動を与えてくれています。千葉県立現代産業科学館から
市川市生涯学習センター(メディアパーク市川)につながる小径にも花壇がおかれ、四季折々の草花が季節のうつり変わりを伝えてくれる素敵なおススメの散歩道です。
千葉県立現代産業科学館
千葉県立現代産業科学館
科学の目覚ましい進歩に伴って産業は著しく発展し,私たちの生活は大きく向上してきた。
これらの産業を支える科学技術はますます重要となり,人間社会に対する直接的な影響を強める一方,その理解は複雑で難しいものとなっている。
そこで,千葉県立現代産業科学館は,子どもから大人までだれもが産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことができる場を提供することを目的として設置された。
当館は子供から大人まで,だれもが産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことができる場を提供することを目的として,平成6年6月15日「千葉県民の日」に開館いたしました。
今年は,開館20周年を迎える節目の年として,企画展やサイエンスドームでのプラネタリウム等今まで以上に充実した内容で様々な事業を計画しております。
当館の展示は,「現代産業の歴史」「先端技術への招待」「創造の広場」そして「サイエンスドーム」で構成されており,千葉県の成長を支えた産業である電力・石油・鉄鋼産業の歴史や技術から,未来に向かっての先端技術を学び,科学技術の不思議さや楽しさを実感していただく構成になっております。
また,当館の活動の充実・発展のために専門的な知識を有する団体・個人が「展示・運営協力会」を組織し,バックアップしてくださっています。
おかげさまで,開館以来平成26年3月までの入館者数は493万余人に達し,「展示・運営協力会」の皆様による展示会や,県内学校との「連携事業」,地元の市川市商工会議所の「産フェスタ」「ビジネスプラン発表会」の共催など県内各面と連携しながら,地域密着・県民参加型の博物館として運営をしています。
当館サイエンス広場には高田洋一氏作「好奇心の門」と「不思議のたね」を屋外展示しています。
これらのシンボルのとおり,これからの社会の変化に的確に対応して行くための「不思議のたね」を提供し,子供たちの「科学的な好奇心の入り口」であり続けるよう「毎日進化する科学館」を目指して様々なチャレンジをしてまいります。
どうぞ,皆様,子供たちを誘って「好奇心の門」をくぐり,「不思議のたね」に巡り会ってください。来館をお待ちしています。 千葉県立現代産業科学館ホームページより。
千葉県立現代産業科学館の四季 さくらとツツジと少しだけ秋
千葉県立現代産業科学館の四季 さくら
千葉県立現代産業科学館の最寄り駅と住所
- 千葉県市川市鬼高1−1−3
- JR総武線「本八幡駅」「下総中山駅」徒歩15分
- 京成電鉄「鬼越駅」徒歩13分
千葉県立現代産業科学館近くの観光名所のご案内
コルトンプラザは緑の多い商業施設。春は桜、夏はバラ、秋は紅葉、冬はクリスマスイルミネーションやお正月飾りなど、季節ごとに楽しめる散歩道。
おり姫神社は鎮守の森。日本毛織の頃に伊勢神宮の御分霊を御奉遷申し上げ、勧進したお宮です。日本毛織らしく「おりひめ神社」。癒しの森。
千葉県立現代産業科学館
子どもから大人まで、産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことができる施設です。博物館前の広場でイベントも開催され、休日の隠れた人気スポット。
平日も休日も来館者で賑わっているスポット。図書館だけでなく、市川市にゆかりのある文学者についての常設展示もあり、読書以外にも好奇心を満足させてくれる施設。
「ビックリ!こんな住宅街に遺跡があるの?」と、地元民も驚く遺跡です。春には桜、初夏にはアジサイやバラも咲き、秋は紅葉を楽しめる遺跡公園。
まるで中世の土塁のように緑豊かなの敷地の中に、映画館、スポーツ施設、飲食店、専門店など商業・アミューズメント施設が軒を連ねるモール。