剣豪宮本武蔵と伊織出会いの地の散歩道
行徳浦安三十三所観音札所の番外藤原観音堂のある船橋市藤原の地で
剣豪宮本武蔵と少年伊織は初めて出会った地だそうです。
宮本武蔵が東北各地を巡り、そして江戸への途次、木下街道(鹿島街道)を使い当時江戸の玄関口として賑わい始めていた行徳に向かっている途中、船橋市藤原の地で、父親を亡くした
少年伊織と出会い、この地を開拓したそうです。
この土地は行徳徳願寺の管理地であり、徳願寺には
宮本武蔵の書や、宮本武蔵筆と伝えられる達磨の絵も大切に保管され、剣豪宮本武蔵を供養する石地蔵も建てられています。
この出会いや開拓の話の真偽のほどはわかりませんが、剣豪宮本武蔵が徳願寺を訪れたことはおそらく事実でしょう。そして、藤原観音堂と徳願寺をもしかしたら幾度も往復したのではないでしょうか?そう想像してこのページを作りました。
剣豪宮本武蔵と少年伊織は当時どんな風景を見たのでしょうか?こころ弾む散歩道です。
現在、徳願寺と藤原観音堂は東京メトロ東西線の妙典駅からJR武蔵野線船橋法典駅までわずかな時間で結ばれています。でもこのページでは、宮本武蔵と伊織が見たであろう当時景色を想像しながら、現在見られる風景と名所のある素敵な散歩道をご紹介します。木下街道を下り、千葉街道を西に、コルトン通りから行徳橋を渡る散歩道。行徳橋で江戸川の風にあたるのも素敵ですが、県立産業科学館から行徳(妙典3丁目〈徳願寺〉で下車
)まではコミュニティバス南部コースがお勧めです。
剣豪宮本武蔵と伊織が通った道にある観光名所
徳川将軍家や剣豪宮本武蔵ゆかりの歴史ある名刹。
剣豪宮本武蔵と少年伊織が出会ったと伝わる藤原に建つ観音堂。
行徳千軒寺百軒の中心。寺院が隣り合い、軒を連ています。
忠臣蔵ゆかり、梶川与惣兵衛ゆかりの名刹。
蔵造の建物や寺院など江戸の街並みが今も残る街道筋。
日蓮聖人初転戦法輪の旧跡であり、日常聖人が法華寺を建立した地。
江戸時代中期から栄えた道筋。今も伝統的な日本建築の残る街。
祖師日蓮の足跡がみとめられる日蓮宗の霊蹟寺院・大本山。
子供から大人まで科学技術を体験的に学ぶことができる科学館。
20世紀代表する日本画家である東山魁夷の記念館。
ショッピングモールにレストラン、映画館もある市民憩いの場。
室町時代の伝説の武将小栗判官ゆかりの名刹
市川市民のお散歩道。春は満開の桜が楽しめます。