真光山妙頂寺|鎌倉時代創建の歴史ある古刹
徳川家康が鷹狩のさいに通った行徳権現道の北詰正面、寺町通り沿いに
真光山妙頂寺があります。創建は日蓮宗開祖日蓮聖人生存中の鎌倉時代に遡る歴史ある古刹です。寺町通り、いや行徳で一番古く(ただし、現在地には桶狭間の合戦の翌年の永禄4年に移されたそうです)、寺町通りの歴史を今に伝えるお寺です。夏には樹齢200年のさるすべり古木に咲く紅色の花が青空に映え、本堂に彩りを添えます。
真光山妙頂寺
真光山妙頂寺 由来・いわれ
山号を真光山といい、日蓮聖人生存中の弘安元年(1278年)日妙上人により創建され永禄4年(1561年)日忍上人により、現在地に移される。
真光山妙頂寺 歳時・みどころ
境内には寺子屋の往時を偲ばせる筆小塚があり、樹齢二百年の古木の百日紅(さるすべり)が毎年夏に紅色の花を咲かせ、寺の歴史を刻んでいる。
寺宝には、釈迦涅槃絵図(畳十畳)、下総板碑(貞治6年・1367年)がある。
また、本堂内部の彫刻は一見の価値がある。
真光山妙頂寺門前案内板より
出典・抜粋・引用および参考
真光山妙頂寺門前案内板
市川市ホームページ
真光山妙頂寺の最寄り駅と住所
東京メトロ東西線「妙典駅」より徒歩8分
千葉県市川市本行徳2-8
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真光山妙頂寺
鎌倉時代創建の歴史ある古刹。夏に樹齢200年の百日紅が咲きます。