新浜野鳥の楽園|桜並木と野鳥観察を楽しめる都会のオアシス
行徳野鳥の楽園は、市川市の行徳近郊緑地特別保全地区、千葉県の行徳鳥獣保護区にあり、宮内庁新浜鴨場に隣接したたくさんの水鳥などの野鳥の舞う自然豊かな東京のすぐ隣にある野鳥の楽園です。
新浜野鳥の楽園は、多くの写真愛好家が野鳥の写真を撮っている名所でもあります。東京からも近く、大手町や日本橋から20分ほど、東京メトロ東西線南行徳駅と行徳駅の間にある、都心にほど近い自然豊かな散歩道です。公園内遊歩道には河津桜も植えられ、初春には河津桜と菜の花にメジロやムクドリ、ウグイスやってくるので、お花見と野鳥観察の一緒にできる楽しみの多い散歩道です。また、野鳥の楽園内の鈴が浦と呼ばれる水辺のUFO島と呼ばれるの土手上にはたくさんの水鳥が見られます。
市川野鳥の楽園(新浜野鳥の楽園)
市川野鳥の楽園
新浜野鳥の楽園は、市川市指定の行徳近郊緑地特別保全地区と千葉県指定の行徳鳥獣保護区にある自然公園で、野鳥等を保護するための施設です。
行徳鳥獣保護区
設定 昭和54年11月1日
面積 56ヘクタール
この地域一帯は、かつては水鳥の多いことで知られ、260種類以上が記録された、国際的にも有名な鳥類生息地でした。しかし、都市化に伴い、水鳥の生息地である干潟や湿地が姿をけしていきました。このため、県では、干潟や湿地を人工的に造成し、また、この区域を行徳鳥獣保護区に設定して、野鳥を保護していくこととしました。この区域では鳥獣の捕獲が禁止されております。鳥獣保護にご協力をお願いします。
園内には、アオサギ、セイタカシギ、オオヨシキリ、カワセミ、オナガガモ、カワウ他たくさんの野鳥が見られます。
抜粋・引用および参考
行徳近郊緑地特別保全地区案内図
行徳鳥獣保護区案内図
市川市ホームページ
新浜野鳥の楽園の河津桜の並木道
野鳥の楽園には福栄スポーツセンター脇(南行徳駅寄り)と福栄自治会館前(行徳駅寄り)の2つの入口があり、早春には、この入口から続く遊歩道を河津桜の咲く並木道となります。春2月中頃から3月初めまで、河津桜は並木道に咲き誇り、河津桜の濃いさくら色と菜の花の黄色が春の新しい光のなか、訪れる人を温かく迎えてくれます。メジロやムクドリ、ウグイスなどの小鳥たちもときおり桜の枝にとまります。お花見と野鳥観察を一緒にできる少しお得な河津桜のお花見の名所です。
抜粋・引用および参考
行徳近郊緑地特別保全地区案内図
行徳鳥獣保護区案内図
市川市ホームページ
市川野鳥の楽園の最寄り駅と住所
東京メトロ東西線「行徳駅」・「南行徳駅」より徒歩25分。
千葉県市川市新浜3
行徳野鳥の楽園近くの観光名所 ご案内
行徳千軒寺百軒にふさわしく寺院が軒を連ねる寺町通りと行徳の農業に貢献した内匠堀。
小田原征伐後に徳川家康が鷹狩に行く時に使った道。江戸時代の歴史を感じられる散歩道。
沿道には多くの旧家や寺院が残る、松尾芭蕉、小栗判官、宮本武蔵も通った歴史ある道。
江戸時代多くの旅人が行き交った成田道。沿道には寺院や伝統的な建物のある江戸情緒あふれる道。
西国・坂東・秩父三十三所観音札所巡りを模して作られた、江戸時代人気の観光コース。
新浜野鳥の楽園
河津桜と菜の花の咲く桜並木と、水鳥の舞う水辺のある、都会のオアシス。