行徳・浦安三十三所観音霊場札所巡り
江戸時代人気の観光コース、
行徳三十三観音霊場札所巡り。お伊勢参りや四国八十八ヶ所霊場、西国三十三箇所は遠く、坂東三十三観音霊場や秩父も江戸からだとけっこう日数を要するということで、江戸の観光地、行徳に三十三観音札所巡りがつくられたのだそうです。近いだけに3回廻るとご利益があるとか。一番札所の宮本武蔵ゆかりの徳願寺に始まり、3回廻って最後は番外でまた宮本武蔵と伊織のであったと伝えられている藤原観音堂で100ヵ所巡りとなり終結します。つまり、武蔵に始まり武蔵に終わるなんだか武者修行のような札所巡りです。
また、行徳と浦安の寺院はそれぞれが近くにあるので、駅を降りて徒歩で散策できる、とても手軽な散歩道、いや三十三所観音霊場札所めぐりです。つまり、
行徳・浦安三十三ヵ所観音札所巡りは、今も昔も、江戸からも東京からも近くて、楽々まわることができる札所巡りです。
このページでは、行徳・浦安三十三所観音霊場札所巡りに参加している札所寺院をすべてご紹介しております。
スライドショー動画でご紹介します!是非ご覧ください!