松のある風景|葛飾の原風景を垣間見る黒松を楽しむ散歩道
市川市の市の木は黒松です。マンホールの蓋には黒松が描かれています。市川市内新田、平田、菅野、八幡地区は街並みに黒松が残っています。また、江戸川区の多くの寺社に黒松が林立しています。特に国指定天然記念物影向の松は江戸川区小岩の善養寺にあります。そして旧葛飾郡の鎮守で船橋市西船にある葛飾神社にも立派な市指定天然記念物の黒松があります。また、美しい松の庭園のある寺院もたくさんあります。当サイト、中山・下総・散歩道でご紹介している市川市、船橋市、浦安市、江戸川区、松戸市は江戸時代以前は下総国葛飾郡に属していました。当時江戸湾と呼ばれていた東京湾に面した葛飾地域は砂浜も多くあったのでしょう、白砂青松の言葉のあらわすとおり黒松が多く見られ、街並みによく似合っています。
このページでは、 中山・下総・散歩道でご紹介している美しい松の木や松並木のある名所をご案内いたします。松の葉は一年中美しい緑色を保っています。正月の澄んだ青空の下ではあたたかに、夏の強烈な太陽の下でも涼やかに、訪れる人を迎えてくれます。
松のある観光名所のご案内
国の天然記念物「影向の松」など美しい松のある古刹。
新田・平田の松並木の街並
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市川市八幡の住宅街には松並木が残っています。
本殿正面に市川市の保存木の大きな黒松が 起立しています。
葛飾神社
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しだれ桜の名所で知られる寺院。山門内の松はとても美しいです。
本堂の脇、宮本武蔵供養塔の正面に美しい松の庭園があります。
正面には赤松、境内には黒松の巨木が林立する古川畔の鎮守。
臥竜の松と呼ばれる 樹齢500年の松のある、松本弁天として親しまれている名刹。