二之江町神社|ケヤキの巨木と背の高い松の林立する美しい神社
二之江神社は古川親水公園沿いに建つ神社。古川親水公園からの二之江神社は本堂の裏にあたり、鬱蒼とした木々に覆われた本堂は少し神秘的見えます。でも正面の大鳥居から中を覗くと、朱色の灯籠と濃い緑の背の高い松の木々の奥に美しくおさまった社殿が臨めます。二之江神社境内には何本もの背の高い松の木が林立し 、本殿裏、古川親水公園のすぐ脇に樹齢500年のケヤキの巨木もあります。青空と松の緑と参道の朱色の灯籠が調和した美しい神社です。
古川親水公園の対岸には妙正寺が建ち、二之江神社と古川親水公園と、合わせて緑豊かな都会のオアシスと呼べる散歩道を演出しています。
二之江神社
二之江神社
旧二之江村の鎮守で香取神社と称し、明治6年、村社となりました。創立年月は定かではありませんが、経津主命を祀り、現在地にありました。
八幡神社は寛文年間(1661〜1673)の創建で、誉田別神を祀りました。もとは地元妙勝寺の境内社であって、三十番神ともいわれましたが、昭和42年12月香取神社と合祀して、新たに二之江神社としました。
二之江神社のケヤキ
昭和56年(1981)1月登録
区登録天然記念物 植物
境内のほとりを流れる親水河川古川が天正時代(1573〜1592)の昔、当時の行徳の塩を江戸に運ぶ水路として利用されたといいます。当時の面影をその年輪に刻み込むように、境内にケヤキの大木があります。樹齢500年ともいわれ、樹周160センチメートル、樹高20メートル余の区内屈指の巨木です。
平成21年3月
江戸川区教育委員会
二之江神社本殿脇案内板より
引用、抜粋並びに参考
二之江神社本殿脇案内板
江戸川区ホームページ
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二之江神社の最寄り駅と住所
- 都営新宿線「一之江駅」より14分
- 東京都江戸川区江戸川6-44
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