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Nakayama is in between Narita And Haneda International Airport

桃山から江戸初期時代の芸術家本阿弥光悦ゆかりの散歩道

中山法華経寺五重塔と桜中山法華経寺参道の桜
中山法華経寺祖師堂の桜中山法華経寺法華堂の桜
中山法華経寺という名前で親しまれている日蓮宗大本山正中山法華経寺には国宝や国指定重要文化財のほかにも多くの素晴らしい文化財が置かれています。下総中山駅や京成中山駅から参道を上ると、赤門と呼ばれている法華経寺の仁王門には「正中山」の文字の書かれた扁額がかけれれています。安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した京都の芸術家、本阿弥光悦の筆によるものだそうです。法華経寺の祖師堂の「祖師堂」と法華堂の「妙法花経寺」の扁額も本阿弥光悦の筆によるものです。また、法華経寺境内には本阿弥光悦と本阿弥家の分骨堂もあります。そして、法華経寺の五重塔は光悦の甥、本阿弥光室が両親の菩提を弔うために、加賀前田家第三代藩主利光公の援助を受けて建立したものです。
中山法華経寺の境内には、法華堂、四脚門、祖師堂、五重塔などの他にも室町時代から江戸時代の建築物や、本阿弥光悦の扁額などたくさん芸術作品があります。
このページでは、本阿弥光悦ゆかりの中山法華経寺境内の建物をご案内いたします。

本阿弥光悦筆の扁額のかけられている本中山法華経寺の観光名所

大本山正中山法華経寺

大本山正中山法華経寺

中山法華経寺には扁額の他本阿弥光悦の分骨堂が置かれています。
正中山法華経寺仁王門

正中山法華経寺仁王門

参道を上ると正面に「正中山」の文字の書かれた扁額が見えます。

正中山法華経寺法華堂

正中山法華経寺法華堂

国指定重要文化財の法華堂には「妙法花経寺」の扁額がかけれれています。
正中山法華経寺祖師堂

正中山法華経寺祖師堂

国指定重要文化財の祖師堂には「祖師堂」の扁額がかけられています。

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