船橋大神宮と周辺の散歩道|船橋市の歴史と文化を伝える観光名所
船橋大神宮は正式には意富比神社と呼ばれる千葉県船橋市の由緒ある神社です。船橋大神宮境内には日本武尊と徳川家康を御祭神として祀る色鮮やかな拝殿の常盤神社や明治時代に灯台として使われていたレトロな雰囲気で味わいのある燈明台もあります。船橋大神宮の周辺には行基菩薩ゆかりの大峯山慈雲寺、日本で一番小さな東照宮で知られる船橋東照宮、江戸名所図会の最後のページで紹介された名所、大江戸の一番東の端に鎮座する公孫樹並木の見事な茂侶神社など見どころいっぱいの散歩道です。船橋大神宮と東照宮は、JRと京成船橋駅前から続く商店街の中にあり、大峯山慈雲寺や茂侶神社は続く住宅街の中にありますので、名所めぐりの他にも楽しみがたくさんあります。船橋大神宮と周辺の名所を訪ねる散歩道は、船橋市の歴史と文化を肌で感じることのできる散歩道です。
参考文献
意冨日神社拝殿脇石碑
常盤神社参道脇案内板
燈明台下案内板
船橋東照宮前案内板
江戸名所図会6 ちくま学芸文庫
船橋大神宮周辺の観光名所のご案内
日本武尊の勧請と伝わる、夕日皇大神宮とも呼ばれる関東一の宮。
東照宮とも呼ばれ江戸時代から深い信仰を集めた御社。
船橋大神宮境内にある天守閣のように聳える灯台。
日本で一番小さな東照宮として知られる小さな神社。
本尊は行基菩薩作と伝えられている鎌倉時代創建の古刹。
江戸名所図会のラストを飾るほど風光明媚だった御社 。
船橋の地名につながる、市民の憩いの桜の名所。
日本武尊が上陸した地とされる地に建てられた神社。