仁王門など独特の門のある社寺|初詣のご案内
お正月、初詣!写真を撮る方は多いと思います。最近では自撮りする方も多くいらっしゃるので、絵になる風景として
仁王門はいかがでしょうか?仁王門があると、初詣に行った感が絵的に伝わりやすいと思います。かといって、いがいに仁王門のある社寺は少ないのです。もっとも、神社で仁王門の残っているところはほとんど稀な例です。そこで、このページでは、中山・下総・散歩道でご案内している市川市と江戸川区の社寺のなかで、仁王門または個性的な
山門のある社寺を選んでみました。
年の始めのお正月、お屠蘇気分の抜けない間に、初詣のはしごをしてみませんか?
仁王門など個性的な山門のある社寺のご案内
扁額は本阿弥光悦筆、江戸時代の建築と伝えられています。
明治以前の神仏混交の歴史遺産として残る随神門(仁王門)です。
扁額は弘法大師筆、仁王様は運慶作と伝えられています。
下総国国分寺跡に建つ古刹。春には美しい桜の花が境内を彩ります。
「乳無し二王像」で知られ、市川七福神毘沙門天をお祀りしています。
葛飾八幡宮の仁王像がうつされた行徳の名刹。
山門の中には、名横綱栃錦の横綱などが祀られ、国指定天然記念物「影向の松」で知られる古刹。
大黒様と恵比寿様の祀られた山門のある、歌舞伎役者のお墓のあることで役者寺の別名をもつ名刹。
永井荷風が紹介した見事な彫刻の施られた山門。
妙好寺の茅葺屋根の山門は市川市指定文化財。