霜月の風景 IN 中山・下総・散歩道 11月の行事と花々
霜月、11月、酉の市。江戸っ子の粋を今に伝える行事ですね。
中山法華経寺のでも妙見尊星大祭が酉の日に行われ、中山酉の市と呼ばれています。でも、中山ではもっと大きな行事が11月1日に行われます。日蓮宗大荒行の修行を始める日を祝う入行会です。100人以上の修行僧とお見送りする家族やたくさんの檀家、信徒の方々で境内は賑わいます。そして11月中旬に中山骨董市も開かれます。中山は11月は盛りだくさんです。また、八幡の
葛飾八幡宮と小岩の
善養寺では毎年10月中旬から11月中旬までの間、菊花展が開催されます。国指定天然記念物「
千本公孫樹」と「
影向の松」を借景に美しい菊の花が鑑賞できます。さて、花といえば秋のバラも楽しめます。そして、紅葉と公孫樹の彩を楽しめる季節です。
澄み切った秋空の下、11月の行事に出かける途中、秋の彩を楽しみませんか??
11月の行事 酉の市、大荒行、骨董市、紅葉、公孫樹の観光名所
毎年11月の酉の日に中山法華経寺の妙見堂で行われます。 熊手を売る屋台も出ます。
毎年11月1日から翌2月10日の100日間行われる日蓮宗大荒行の入行を迎える日です。
毎年11月中旬頃中山法華経寺境内で骨董市が開かれます。、
江戸川区、葛飾区、市川市にはそれぞれ美しい紅葉の名所があります。
国指定天然記念物のほか、多くの公孫樹の巨木があります。
江戸川区、葛飾区、市川市には秋にバラの花咲く名所があります。
国指定天然記念物を借景にたくさんの菊の花が観られる美しい展示会。