国指定天然記念物・重要文化財・史跡 IN 中山・下総・散歩道
中山・下総・散歩道では 成田空港と羽田空港の真ん中あたりにある、市川市、江戸川区、浦安市、船橋市、松戸市、鎌ヶ谷市のたくさんの名所を紹介しています。現在では東京の都心部のベッドタウンと呼ばれている地域ですが、その歴史は東京都心部よりも古く、今でも多くの
文化財が残っています。中山・下総・散歩道でご案内している地域は、下総国国府の置かれた地域、下総の中心であったので、多くの文化財がつくられたのでしょう。古くは姥山貝塚、堀之内貝塚など縄文時代の貝塚、そして国分寺・国分尼寺跡をはじめ、日蓮宗大本山の法華経寺には祖師堂、五重塔、法華堂、四足門など中世から近世の建造物も多く残っています。また、自然遺産として、樹齢1200年といわれる葛飾八幡宮の千本公孫樹や樹齢600年といわれる黒松善養寺影向の松なども大切に保存されています。
このページでは
国指定の天然記念物・重要文化財・史跡などをご紹介いたします。
国指定天然記念物
樹齢1200年を超える大銀杏。
樹齢600年の黒松。
国指定重要文化財
比翼入母屋造の大堂。
江戸時代初期建築の五重塔。
室町時代建築の法華経寺の本堂。
室町時代後期の建築の門。
国指定文化財
現在は国分山国分寺があります。
現在は公園になっています。
国指定史跡
市川市考古博物館と歴史博物館が併設されています。
市川市の昔話で「でいだらぼう」伝説もあります。
博物館
産業に応用された科学技術を体験的に学ぶことのできる施設です。
市川市内の遺跡からの出土物を保管、展示する施設です。
鎌倉時代以降の市川の歴史を紹介。
歌碑・句碑・詩碑・文学碑
松尾芭蕉、小林一茶、北原白秋、永井荷風などの文学碑のご紹介。