江戸城築城で有名な室町時代の武将太田道灌ゆかりの散歩道

太田道灌ゆかりの散歩道a walk on dokan ota

江戸城築城で有名な武将太田道灌ゆかりの散歩道

江戸城を築いたことで知られる室町時代の名将太田道灌ゆかりの観光名所の散歩道。江戸というと武蔵野国とばかりに考えがちですが、隣接する下総国葛飾郡もまた太田道灌が多く活動した地でもあります。桜の名所として知られる里見公園は道灌が築城した国府台城跡であり同時に創建した国府台天満宮も近くにあります。また、焼失して今は残っていませんが、真間山弘法寺の茶室で水戸黄門が名付けた「遍覧亭」は太田道灌の寄進と伝えられています。八幡の八幡様として多くの市民に親しまれ、源頼朝公ゆかりでもある葛飾八幡宮の社殿は太田道灌修築とあり、また文豪永井荷風や幸田露伴ゆかりでもある白幡天神社の社殿は太田道灌造営と伝えられています。日蓮宗の開祖日蓮ゆかり、そして国宝・国指定重要文化財が多数保存されている中山法華経寺周辺は太田道灌の子孫の太田家ゆかりの黒門や、太田家、前田家、徳川家に信仰された遠寿院もあります。
このページでご案内する太田道灌とその一族ゆかりの名所は、春は梅、桜、バラなどの花々が咲き乱れ、秋は銀杏や紅葉の美しい紅葉の名所でもあり、四季折々の彩を楽しめる素晴らしい名所です。

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