東京都江戸川区の観光名所と観光スポットのご案内
東京都江戸川区は大河川荒川と
江戸川に挟まれた南北に細長い地域です。徳川家康の江戸入り以前は葦や萱に包まれた広い湿地帯だったそうです。それが証拠に、一之江、二之江、瑞江、春江、松江などたくさんの江のつく地名と小島、松島、長島など島の付く地名があり、当時の江戸川区の様子を今に伝えていると考えます。徳川家康による利根川東遷事業により、湿地は乾き、江戸の台所と呼ばれる農業地帯となっていったようです。また、多くの親水公園や親水緑道沿道にたくさんの社寺が見られ、水運が盛んだったことも伺えます。特に
新川とその周辺の
古川親水公園と
一之江境川親水公園沿道、そして
小松川境川親水公園沿道は、本当に寺町と思えるほど多くの寺院が軒を連ね、この地域の繁栄ぶりを伝えています。なお、社寺の設立年代を見ていると、なんとなく江戸時代以前の地形が想像できます。美しく整備された親水公園等を散策していると、このような歴史的な佇まいを垣間見て、江戸川区の歴史を知ることができます。そして江戸川区は大きいものは都立公園、親水公園があり、小さな児童公園もなかなか個性的です。バラ園のある
鹿骨花公園がその代表です。四季折々、江戸川区の散歩道はとても豊かな表情で迎えてくれます。
江戸川区内の観光名所と観光スポット
国の天然記念物 「影向の松」で知られる古刹。秋には菊花展も開催されます。
本当に1000本以上の桜を見ることだできる桜並木です。荒川土手が桜色の山のように見えます。
江戸川区を東西に走る新川の両岸に植えられた、ジョギングやお散歩に最適な桜の並木道。
高さ15メートルを超える火の見櫓のある桜の名所。江戸情緒が楽しめます。
春は桜、夏はツツジに菖蒲、秋の紅葉と大きな池と石庭もある日本庭園のある美しい公園です。
春は桜、夏は紫陽花の美しい、日本で初めて造られた親水公園。沿岸の古刹や神社も美しいです。
新川から北にのびる親水公園、沿岸には一之江抹香亭と呼ばれる昔の邸宅や社寺もある散歩道。
中川から北にのびる親水公園、鴨が子供を産む美しい公園。沿岸にはたくさんの寺院があり。
太田道灌や江戸幕府八代将軍徳川吉宗公ゆかりの古社と小松菜発祥の地とされる屋敷。
江戸時代にはじめられた旧宇喜田地域に残る寺院を巡る伝統行事。ご利益がきっとありますね!
多くの歌舞伎役者お墓があり「役者寺」の名で知られている名刹。
一年中美しい花々を楽しめる古川親水公園沿道にある古刹。
旧江戸川と中川の間、葛西地区を横切って造られた水辺の公園。