江戸情緒ある火の見櫓と水門跡のある新川西水門広場
新川をゆっくりと西へ進むと、中川の土手を背景に江戸情緒ある白壁や建物が目に入ります。ここ
新川西水門広場は江戸情緒ある風景を楽しめる広場です。高さ15.5メートルの
火の見櫓とその周りの高く立派な石垣。火の見櫓というより戦国時代の城郭の石垣のようです。火の見櫓に登ることもでき、新川と沿岸の街並みを展望することもできます。特に春桜の季節、満開の新川千本桜の眺めは贅沢なほど美しいです。また、手洗いも白壁と河原の美しい和風建築で、中も木で作られています。
そして中川土手際に目を転ずると、蔦に包まれたコンクリートの塊、新川西水門跡が目の前に立ち上がります。この水門跡は、近未来を描いた映画などに登場する近代文明の遺跡のような趣があります。青空を背景に見る水門跡は特に美しいです。
広場の西側には中川土手に登ると、晴れた日には富士山も見えます。土手の上からの火の見櫓や水門址の眺めは爽快です。桜の季節は圧巻です。暖かい季節には、土手の石段にゆっくり腰をおろして時間を過ごすのに最適な場所です。
新川西水門広場は江戸情緒を楽しめる風光明媚な散歩道です。
桜と火の見櫓と水門のある春の新川西水門広場の風景
桜彩る新川の火の見櫓
桜の季節の新川西水門広場は特に美しい。中川土手からは新川千本桜を背景にした火の見櫓と水門址の眺めは圧巻です。もちろん火の見櫓から眺める新川千本桜も爽快です。新川西水門広場は、いつもと違う角度から桜並木を眺めることができる素敵な広場です。
引用、抜粋並びに参考
新川沿岸案内板
江戸川区ホームページ
火の見櫓と水門跡のある新川西水門広場近くの散歩道
江戸の水運の大動脈だった新川。今では、桜並木の美しい江戸情緒たっぷりの散歩道。
新川西詰中川・荒川放水路の土手や新川西水門広場の火の見櫓からの眺めは壮観です。
葛西地域の始まりの地、緑豊かな公園のある美しい散歩道。
春は梅、初夏と秋にはバラの花の楽しめる江戸川区の児童公園 。
江戸川端、新川の南の小さな地域にはたくさんの寺院があります。
美しく整えられた松と七福神像の建つ石庭のある日蓮宗の寺院。
新川千本桜のスライド動画