下総の国総鎮守葛飾八幡宮と八幡周辺の散歩道
平安時代に創建された
下総国総鎮守葛飾八幡宮の門前町・宿場町として発展した
市川市八幡地区。市川市役所、
京成八幡駅と
JR本八幡駅を中心に商業施設と住宅街が広がっています。
国の天然記念物「千本公孫樹」の聳える下總の国総鎮守葛飾八幡宮はじめ様々な伝説のある国指定保有林である「八幡のやぶしらず」、白幡神社、白幡天神など、平将門、源頼朝、太田道灌、水戸黄門、勝海舟、幸田露伴、伊藤佐千夫、永井荷風、水木洋子など多くの武将や文学者にゆかりのある名所があります。もちろん市川市の中心地区ですので、駅周辺にはメガドンキ、マツモトキヨシ、ヤマダ電機、その他多数あり、
コルトンプラザも徒歩の範囲です。また、葛飾八幡宮周辺から脚本家「水木洋子の家」を通り
桜並木が美しい真間川までの道のりは、市川市のシンボルツリー黒松の木々が美しく住宅地を彩ります。市川市八幡地区は緑豊かな自然と歴史、そしてショッピングも楽しめるある素敵な散歩道です。
下総総鎮守葛飾八幡宮・八幡周辺の観光名所 ご案内
平安時代創建の八幡様。多くの関東武士や文学者に信仰された神社。
様々な伝説に彩られ、江戸の昔から知られた市川市の隠れた名所。
源頼朝公の伝説のある白幡神社。参道の桜並木は、下から眺めても、上から見ても壮観。
幸田露伴文学碑、永井荷風記念碑、勝海舟揮毫の社額、太田道灌と源頼朝ゆかりの古社。
長寿ふじと呼ばれる樹齢200年を超える藤の木で有名な古刹。ふじ祭りの時には参拝者で賑わいます。
菅野の住宅街にひっそりとたたずむ平将門とその将兵を生涯弔った菅野氏夫妻を祀る祠。
千葉寺の妙見菩薩像と同木で作られた妙見菩薩像を祀ることで知られる日蓮宗の古刹。
応神天皇、神功皇后、平将門、源義家などの兜を祀ったという伝説のある神社。
戦後から市川市八幡の地を拠点に日本映画の黄金期に多くの作品を残した脚本家水木洋子さんの家。
市川を縦横に流れる真間川は、桜の名所としても有名です。見の時期にはたくさんの人で賑わいます。
保存木に囲まれた歴史ある神明社と小栗判官ゆかりの銀杏とお不動様で知られる鬼越山神明寺。
JR本八幡駅からシャトルバスも出ている商業施設。博物館や図書館あり、一日中楽しめます。