常光山妙蓮寺|七福神の像の置かれた石庭と松の美しい中葛西の寺院
常光山妙蓮寺は江戸川区中葛西の住宅街に建つ日蓮宗の寺院。新編武蔵国風土記稿によると、妙蓮寺は、二之江(現江戸川6丁目)
妙勝寺の末寺、常光山と号し、本尊三宝を安す。開山は日武とあります。山門の前には欄干のある石橋が置かれまるで小川があるようです。そして本堂の東側は江戸時代水産業がさかんに行われていた海辺の街葛西の当寺の姿を想起させるような、美しく整えられた松の緑に妙蓮寺の堂宇が彩られ、西側には石庭が広がり、奥には毘沙門天、大黒天、鬼子母神をお祀りしている毘沙門堂が鎮座し、その右側に七福神の彫られた石像が建てられています。夏には白い百日紅の花が境内を彩ります。常光山妙蓮寺はなんとも小粋な雰囲気を楽しませてくれる名刹です。
引用、抜粋並びに参考
新編武蔵国風土記稿
釈迦堂は江戸川区中葛西のバス通りの脇、学校の隣にひっそりと建つ小さなお堂です。「常光山妙蓮寺釈迦堂」と書かれた石の道標が参道へ入口となります。釈迦堂は
葛西大師まいり船堀・宇喜田・小島組の霊場の一つに数えられている小さなお堂です。
引用、抜粋並びに参考
江戸川区ホームページ
常光山妙蓮寺と釈迦堂周辺のの散歩道
江戸の水運の大動脈だった新川。今では、桜並木の美しい江戸情緒たっぷりの散歩道。
新川西詰中川・荒川放水路の土手や新川西水門広場の火の見櫓からの眺めは壮観です。
江戸情緒ある火の見櫓と水門跡のある広場。中川土手からは富士山も見える、桜も美しい広場。
葛西地域の始まりの地、歴史ある寺院と緑豊かな美しい公園のある散歩道です。
江戸川端、新川の南の小さな地域にはたくさんの寺院があります。
春は梅、初夏と秋にはバラの花の楽しめる江戸川区の児童公園。
新川千本桜のスライド動画