中山競馬場周辺の散歩道
中山競馬場は皆様ご存じの通り、市川市と船橋市にまたがるこの地域最大の観光施設です。開催日にはたくさんの人々が競馬を楽しむために首都圏一円、関東一円、日本全国からやって来ます。皐月賞や有馬記念の日には特に多くの人がこの地域にやって来ます。中山競馬場の案内は、あまりに有名なので他にお任せすることにして、このページでは、中山競馬場周辺にある名所をご案内します。
一番は「中山オケラ街道」でしょう。大辞林によると「おけら」と言う語句には「一文無しになる」という意味があるそうです。中山で競馬が終わってお金をなくした人々が歩いて帰った道の通称です。次に東側に中山法華経寺、市川市東山魁夷記念館があり、北には桜の霊場と呼ばれる妙正寺、姥山貝塚、太鼓の霊場唱行寺、剣豪宮本武蔵ゆかりの藤原観音堂、南には永井荷風ゆかりの妙見神社、葛羅の井などがあります。是非一度、競馬と併せてお散歩して頂ければ幸いです。
中山競馬場周辺観光名所 ご案内
中山競馬場の帰り道。オケラ街道と呼ばれる道のご案内。
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けやき公苑
競馬が開催されていない日の昼間にだけそっと開かれている公苑。
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満開の桜と国指定重要文化財の共演が美しい、鎌倉時代から続く古刹。境内には、鎌倉・室町・江戸時代から現代に続くたくさんの歴史ある堂宇が 建ち並び、まるで寺院建築の博物館のようなお寺です。
中山法華経寺の参道や周辺にはたくさんの寺院があります。これらの寺院は奥之院や遠寿院をはじめ、中山四院家と呼ばれ、法華経寺の歴史を共に伝え、中山の街の文化を彩る素敵な寺院です。
市川市東山魁夷記念館は、東山魁夷画伯がの作品をはじめ、身の回りの品やさまざまな資料を通じ、その生涯と芸術をご紹介する記念館です。
日蓮聖人がはじめて説法をした地とされています。法華経寺初代貫主日常聖人が法華寺を建立した地でもあります。ひっそり咲く紅梅が魅力。
剣豪宮本武蔵の隠れ家、吉川英治著「宮本武蔵」で武蔵と伊織が出会った場所として紹介されているお堂。
日蓮宗祈檮相傳荒行道場。徳川将軍家、前田家、道灌家など古くから厚い信仰と信頼を集める寺院。
市指定文化財「日蓮坐像」と、忠臣蔵「松の廊下」に登場する梶川与惣兵衛ゆかりの歴史あるお寺。
縄文時代中期から後期の馬蹄形貝塚。竪穴住居跡が日本で初めて完全な形で発掘された国指定史跡。
七経塚伝説で知られる桜の霊場として知られる寺院。市川七福神の寿老人と福禄寿をお祀りしています。
常盤井姫に創建創建伝説と、奉免の地名の由来を伝える、日蓮宗最初の尼寺。
中山法華経寺参道にある静かな庭園。市川市役所の出張所もあります。
戦国里見氏の少年武将広次にまつわる言伝えのある神社。
保存木に囲まれた歴史ある神明社と小栗判官ゆかりの銀杏とお不動様で知られる鬼越山神明寺。
戦国里見氏に仕えた武将正木時総にまつわる言伝えのある古社。秋には大きな公孫樹が色づきます。
日蓮聖人と日常聖人ゆかり二子浦跡に建つ寺院と地域の自然を保存した藤棚のある小さな池。
日蓮宗開祖日蓮聖人と中山法華経寺初代管主日常聖人ゆかりの小さな八幡宮。
葛飾の小さな丘の上に建つ、永井荷風も訪れた桜の花咲く鎮守様。
永井荷風に紹介された、葛飾湧水群を偲ばせる住宅街に残る井戸。
ターミナル駅「西船橋」の喧騒に浮かぶ都会のオアシス空間 。
江戸時代に知られた観光名所葛飾神社と勝間田の池の跡地の公園。
JR本八幡駅からシャトルバスも出ている商業施設。博物館や図書館あり、一日中楽しめます。
市川を縦横に流れる真間川は、桜の名所としても有名です。お花見の時期にはたくさんの人で賑わいます。
桜のお花見の名所として知られる中山法華経寺。国指定の重要文化財が複数ある博物館のような古刹。
永井荷風の日記「断腸亭日乗」に記されていた名所のご案内。 中山競馬場も一文に書かれていました。