江戸川の風景|季節の花々に彩られた長閑な散歩道
江戸川の土手や河川敷には、季節ごとにさまざまな花々が咲き、訪れる人のこころを和ませます。春、妙典と市川南の
河津桜の花々が春の訪れを告げ、さくら堤公園や江戸川閘門附近の桜並木、タンポポ、菜の花など、
小岩菖蒲園では水蓮が水辺を彩り、あじさい、そして菖蒲が満開となり、夏を迎えます。夏は天空に大きな花火が咲き誇ります。市川市と江戸川区共催で行われる
江戸川の花火大会は、広い河川敷でゆったり見ることができるので、毎年100万人程の見物客が訪れる日本で有数の動員数を誇る花火大会です。そして曼珠沙華の赤い花びらが、初秋の緑色の土手を彩ります。
江戸川は、季節それぞれの花々をのんびり楽しめる散歩道です。
※ 花火の画像はイメージです。(携帯では上手に撮れないのでご容赦願います。 )
江戸川沿岸に咲く季節の花々 ご案内
市川南と妙典の土手上に河津桜が植えられ、気の早いお花見客で早春の江戸川は賑わいます。
柴又公園、JR鉄橋上、江戸川閘門脇に桜が植えられています。お散歩にはちょうど良い季節です。
江戸川東岸矢切の渡し公園付近と西岸水元公園入り口付近の土手に菜の花が咲いています。
江戸川河川敷に広がる菖蒲園。満開の時期にはたくさんの人々が訪れる江戸川の名所。
小岩菖蒲園の周りに紫陽花がたくさん植えられています。
初秋の江戸川西岸土手上は曼珠沙華の花々で赤く彩られます。
江戸川沿岸の観光名所 ご案内
葛飾と呼ばれた地区を貫く大河川。江戸の経済の大動脈。歴史と文化、自然豊かな散歩道。
小岩菖蒲園(江戸川の風景)
江戸川河川敷に広がる菖蒲園。満開の時期にはたくさんの人々が訪れる江戸川の名所。
自然豊かな都立水元公園と地域の文化を伝える名所の散歩道。
徳川家康公をお祀りしている、葛西三十三郷の総鎮守の古社。
桜とバラ、紅葉の名所里見公園を中心に北原白秋の旧家他、国府台・真間の名所のご案内。
小岩不動として古くから親しまれている古刹。国指定天然記念物影向の松は壮観。
葛飾柴又と松戸市矢切を結ぶ現在も運行している渡し舟。
日本武尊東征伝説ゆかり、市川市国府台に建つ小さな古社
伊藤佐千夫の「野菊の墓」や高浜虚子の「中山寺」に描かれています。
小岩市川の関所と渡し場に建てられていた常燈明の残る寺院。
代々関所役人を務めていた中根氏の館跡に建つと伝えられる寺院。
徳川家康、松尾芭蕉、十返舎一九ほかたくさんの人が通った道。
四季折々の美しい風景を楽しめるとても贅沢な散歩道です。
江戸川河川敷に馬が見れる場所。非日常を楽しめる場所です。
行徳新河岸に建つ常夜灯。房総や北関東への旅がここから始まります。
浦安市を流れる境川周辺の名所では今も江戸情緒を楽しめます。
江戸の東の入口今井の渡し場跡。徳川家康はこの付近から行徳に上陸し鷹狩に向かったそうです。
柴屋軒宗長の紀行文「東路の津登」にも登場する今井の津。江戸川の歴史を今に伝えています。
室町時代の連歌師宗長と戦国武将北条氏康の句の残る江戸川と今井の渡しの歴史を伝える古刹。
日本最初の親水公園。桜とあじさいの美しい公園。公園沿いの寺院 が古川の歴史を今に伝えています。
江戸の水運の大動脈だった新川。今では、桜並木の美しい江戸情緒たっぷりの散歩道。
江戸川区を北から南に貫く新中川放水路は、四季折々美しい風景を見せる散歩道です。
旧江戸川と中川の間、葛西地区を横切って造られた水辺の公園。
江戸川の沿岸には季節をとおして様々な花々が咲きます。