松柏山清岸寺|行徳浦安三十三所観音霊場第20番札所
東京メトロ東西線「行徳駅」と寺町通りの間、内匠堀沿いの西側に
松柏山清岸寺はあります。清岸寺の境内は美しく整えられ、刈り込まれたまつが緑豊かな庭園を彩ります。松柏山清岸寺は浄土宗のお寺で、
行徳浦安三十三所観音霊場第20番札所です。
松柏山清岸寺
松柏山清岸寺 由来・いわれ
開山 行譽忠殘上人
開創 慶長15年(1610年)
往昔の当寺院境内地は荒蕪不毛の地で、妖怪化生の出るようなところであった。
同市内源心寺二世の行譽忠殘上人はこれを憂え、弟子である浄土宗総本山知恩院住職然譽了鑑上人に諮り、知恩院末の念仏道場一宇として建立したと伝えられる。
第二十三世諦譽恭祐上人は太平洋戦争後の荒廃した世相にあって出世に霊験あらたかな「出世不動尊」を開眼した。
松柏山清岸寺 歳時
彼岸会
大施餓鬼会
盂蘭盆会
十夜会
松柏山清岸寺 みどころ
行徳浦安観音札所第二十番
如意輪観音
出世不動尊
松柏山清岸寺門前案内板より
抜粋・引用および参考
松柏山清岸寺門前案内板
房総叢書 紀元二千六百年記念 第6卷葛飾誌略
松柏山清岸寺の最寄り駅と住所
- 東京メトロ東西線「行徳駅」より徒歩8分
- 千葉県市川市伊勢宿4-8
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※ 五番札所は所在地不明。九・十番、十六・十七番、十八番・十九番は統合。