稲荷山雙林寺|行徳浦安三十三所観音札所9・10番札所
市川市稲荷木、行徳橋北詰の現在の行徳街道から離れ、土手下から一本入った旧道沿いに新義真言宗のお寺、
稲荷山雙林寺はあります。雙林寺は
行徳浦安三十三所観音札所の第9番と第10番札所です。門から山門までの参道脇の駐車場に可愛らしい掃除をする小坊主像が参拝者をお出迎えしてくれます。稲荷山雙林寺は落ち着いた雰囲気のお寺です。
稲荷山雙林寺
稲荷山雙林寺 由来・いわれ
稲荷山雙林寺は江戸時代享保6年(1721年)創建の新義真言宗の寺院です。山号稲荷山が表す通り、江戸時代の神仏混淆時代には同町内にある稲荷神社の別当寺だったと想像されます。行徳浦安三十三ヵ所観音霊場の第9番札所竜巌寺と第10番札所福王寺が合併して稲荷山雙林寺となったそうです。
行徳・浦安33ヶ所観音霊場の9番・10番札所
抜粋・引用および参考
市川市ホームページ
稲荷山雙林寺の最寄り駅と住所
- JR総武線・都営地下鉄新宿線「本八幡駅」徒歩20分
- 京成本線「京成八幡駅」徒歩25分
- 東京メトロ東西線「原木中山駅」徒歩20分
- JR総武線・都営地下鉄新宿線「本八幡駅」より京成トランジットバス「行徳橋北詰」又は「稲荷木」停留所下車徒歩5分
- 千葉県市川市稲荷木3−10−2
行徳・浦安三十三所観音霊場札所巡りの 寺院所在地・住所のご案内
行徳・浦安三十三所観音札所巡り 寺院一覧
※ 五番札所は所在地不明。九・十番、十六・十七番、十八番・十九番は統合。